若楠小(佐賀市)の児童が5月下旬、ヒマワリの種を付けて空に放った風船が約120キロ離れた大分市まで飛び、種を見つけた甲斐八重子さん(71)の家族から手紙が届いた。「夏にひまわりが咲くように、大切に育てます」とつづられ、芽が出たことの知らせも届いた。