2年半ぶりに開かれた鳥栖・三養基地区防犯ボランティア連絡協議会の定例会=鳥栖市の鳥栖署

 鳥栖・三養基地区防犯ボランティア連絡協議会(益田勝俊会長)の定例会がこのほど、2年半ぶりに鳥栖市の鳥栖署であった。約30人が出席し、安心安全なまちづくりに向けて防犯意識の向上を図ることなどを確認した。

 同協議会は2010年に発足し、現在は地域の安全見守り隊や婦人会など27団体でつくる。毎年定例会を開いてきたが、新型コロナウイルスの影響で2019年11月を最後に中止が続いていた。

 定例会では、同署員がニセ電話詐欺や自転車盗難など管内の犯罪の発生状況を説明した。参加者からは「防災情報配信システム『あんあんメール』の登録時の文字がスマートフォンに対応していなくて見にくい」などの意見が上がっていた。

 益田会長は「これからは登下校時の声かけ事案なども想定される。さらに地域での連携を強化し、犯罪の撲滅に向けて取り組みたい」と話した。(井手一希)