チラシやワイヤ錠を配布する警察官(右)=鳥栖市の鳥栖プレミアム・アウトレット

 鍵かけを呼びかける6月9日の「県民ロックの日」に合わせて自転車の施錠の啓発イベントがこのほど、鳥栖市の鳥栖プレミアム・アウトレットであった。

 鳥栖・三養基地区防犯ボランティアのメンバーや鳥栖署員ら約20人が参加した。買い物客に「防犯のため家や車、自転車に施錠を」と促しながら、チラシやワイヤ錠を配布した。

 同署管内の昨年の刑法犯認知件数は449件で、うち自転車盗が63件。この中で無施錠は55件に上った。同署生活安全課の大坪貴史係長は「鍵かけは防犯の基本。自宅に車や自転車を止める際も必ず施錠するなど、犯罪が起きない環境をつくってほしい」と話した。(井手一希)