海岸のごみを拾う参加者=鹿島市常広の新籠海岸

 「肥前鹿島干潟」と呼ばれる鹿島市常広の新籠(しんごもり)海岸で6月5日午前、市内外の協力事業者による清掃奉仕活動が行われた。環境に配慮し、持続可能な形で地域や経済の循環を目指す連携協定を鹿島市などと結んでいる佐賀新聞社の地域担当として、取材を兼ねて作業に当たった。

(地域ビジネス部 谷口大輔)

 新籠海岸は多様な生態系を育む干潟で、国際的に重要な湿地の保全を目指す「ラムサール条約」に登録されている。これまで車窓から遠くに眺めることはあったけれど、海岸に足を踏み入れたのは初めて。防潮堤のそばに敷き詰められた岩に足を取られながら、岩の間に挟まった草木やビニールの端切れなどを拾い、2時間ほどでゴミ袋二つ分を集めた。