若い経営者の主張多久市佐城地区大会で優秀賞になった杉山大介さん(右)と古川悠平さん=佐賀市大和町のホテル龍登園

 佐賀、小城、多久の3市の商工会青年部で活動する若い経営者の主張大会(佐賀県商工会連合会など主催)が8日、佐賀市大和町のホテル龍登園であった。佐賀市北商工会の杉山大介さん(27)と佐賀市南商工会の古川悠平さん(29)が優秀賞に輝き、7月14日に市内で開かれる県大会の出場権を手にした。

 杉山さんは古湯温泉の旅館の跡取り。コロナ禍で途絶えた客足を取り戻そうと苦悩する胸の内を率直に語り、「互いに支え合う商工会青年部の仲間がいることを力に、新しい旅館づくりに挑戦したい」と決意を語った。

 看板業の古川さんは、子どもたちの夢を書いた紙ヒコーキ大会を企画。準備を通して積極性が芽生え、仕事への向き合い方も変わってきた。「何か一つのきっかけで地域もすてきになる。その積み重ねが街に活気を呼ぶ」と力強く訴えた。

 大会には地区内の4商工会から代表5人が出場した。