オンラインで取材に応じる柔道男子66キロ級の田中龍馬=9日

 柔道のグランドスラム・トビリシ大会で3位となった男子66キロ級の田中龍馬(佐賀商高―筑波大)が9日、オンラインで報道陣の取材に応じ「優勝を目指していたので全然満足できる結果ではない。すごく悔しいし、情けない」と語った。

 20歳の有望株は2年後のパリ五輪を目指し、東京五輪覇者の阿部一二三(パーク24)と世界選手権王者の丸山城志郎(ミキハウス)を追う。代表に決まっていた9月の杭州アジア大会が延期となっただけに、限られたチャンスでアピールできなかったのは手痛い。「残された道は直接対決で勝つこと。自分の柔道の幹を太くすれば通用する」と自らを駆り立てた。【共同】