制限時間を設けたランニングをこなす選手たち=鳥栖市の北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖は9日、鳥栖市の北部グラウンドでの練習を公開した。サポーター約50人が見守るなか、選手たちは約1時間、汗を流した。

 午前10時から練習を開始した。ウオーミングアップで体を温めた後、少しずつ短くなる制限時間を設けたランニングを繰り返した。強い日差しが照りつける中、選手たちは苦悶(くもん)の表情を浮かべながら、体を追い込んだ。その後は、ボール回しやクロスからのシュート練習などで調整した。

 1日の天皇杯から4日間のオフを挟み、6日から練習を再開した。副キャプテンの朴一圭(パク・イルギュ)は「前半戦を勝って終われたことで、気持ちいいオフを過ごせたと思う。充実した雰囲気で練習できている」とうなずいた。川井健太監督も「いい顔でトレーニングが再開できた」と手応えを口にした。

 リーグ戦再開まで、約1週間。川井監督は「この中断期間で、頭と身体をリフレッシュする。前半戦で課題となったゴール前の質の部分を改善していきたい」と語った。(中村健人)