山口祥義知事に知事選出馬の要請書を手渡す県医師会の松永啓介会長(右から2人目)=佐賀県庁

 任期満了に伴う12月1日告示、18日投開票の佐賀県知事選に関し、県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会、県看護協会でつくる県四師会は8日、現職の山口祥義知事(56)に3期目の出馬を要請した。山口氏は「重く受け止めたい」と3選に意欲をみせた。関係者によると、6月定例県議会で正式表明する見通し。

 県四師会の会長らが県庁を訪れ、山口氏に要請書を手渡した。新型コロナウイルス対応での山口氏のリーダーシップを評価しつつ「医療に関わる問題にとどまらず、未来に確かな展望をもって県政を進められるリーダーは、山口知事をおいて他にない」とし、立候補を要請した。

 山口氏は「コロナ対応をチーム佐賀でやらせてもらったことは、かけがえのない財産。(要請は)大変心強いし、重く受け止めさせていただく」と述べた。(栗林賢)