福光真由さん(右)と、佐賀出身で洗足学園音楽大学の石井喜久子教授

 関東地区の音楽大学の優秀な卒業生らが参加する打楽器新人演奏会が5月に埼玉県で開催され、佐賀市の福光真由さん(22)が見事に最優秀グランプリを受賞した。

 福光さんは4歳からピアノやエレクトーンを始め、吹奏楽部に入った中学生の時にいろんな鍵盤楽器を担当したことでマリンバと出合った。マリンバをマレット(バチ)でたたけば音は出るが、曲と向き合うことが表現につながり、出せる音も違ってくる。

 「大学生になり上手な人たちの中でもまれ、先生やプロの演奏をたくさん聞く機会を得て、長くやってきた人の音が違うことに気づかされました」と福光さん。練習を重ねることが自信にもつながった。

 地元佐賀に戻った福光さんの目標はコンサートを開くこと。音楽の魅力を届けていきたいと願う。

(地域リポーター・富崎喜代美=佐賀市)