宗俊朗さん(前列左)の350回巨石パーク登山を祝う参加者

 元中学校長で、似顔絵や絵手紙の講師として活躍する佐賀市の宗俊朗さん(82)は、同市大和町の「巨石パーク」をこよなく愛する。月2回のペースで12年間登り続け、2月に350回登山を達成した。

 巨石は「神様が宿る」といわれているからか、写真を撮ると不思議なものが写り込んだり、宗さんと一緒に登った人に良いことが起こったりしたことが何度もあった。

 巨石が持つ魅力に引かれた宗さんは、登山グループ「カエル会」(会員30人)を立ち上げて代表を務める。登山の様子などを伝える手作りの「カエル会通信」を配るなどして、会員と交流を深めている。

 会員の中には、宗さんのガイドを楽しみに100回以上登り続けている人が5人いる。宗さんは「体力が続く限り頑張る。パワースポットの巨石パークを知ってほしい」と語る。

(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)