お金を借りるリスクなどについて説明を受ける学生=佐賀市の佐賀女子短大

 佐賀市の佐賀女子短大で2日、九州労働金庫佐賀県本部による「家計の基礎」をテーマにした出前講座があった。1年生が家計の管理方法やお金を借りる際のリスク、人生設計などについて理解を深めた。

 成人年齢の引き下げで、18歳から親の同意なしにクレジットカードの契約などができるようになった。講師の佐賀支店の中村碧依あおいさんは「クレジットカードは期日までに必ず返すのがルール」と説明し、スマートフォンの分割払いや奨学金の返済なども挙げて延滞への注意を促した。

 また、「正しいお金の知識は皆さんを守ってくれる」と指摘し、老後までに必要となる費用を把握してライフプランを考えることを促した。聴講した冨宿ふうしゅく菜々さん(18)は「クレジットカードを利用する際に借金をしているという意識があまりなかったので勉強になった。お金と上手に付き合っていきたい」と話した。(樋口絢乃)