県高校総体のテニス男子団体。優勝した佐賀商の取材をしようと近づくと、こちらをじっと見つめる選手が一人いた。主将の伊藤旭飛選手。手招きをすると「やった」と、すぐに取材が始まった。 優勝を決めた瞬間、涙を流した理由を聞いた。第1シードの重圧から解放されたからだと思っていたが、それだけではなかった。