3年ぶりのプールの授業で、笑顔を見せる子どもたち=唐津市の鏡山小

鏡山が見える屋上に設けられたプール=唐津市の鏡山小

 新校舎の完成に伴って屋上プールが設けられた鏡山小で6日、プール開きがあった。新型コロナウイルスの影響や改築などによって同校では3年ぶりの水泳の授業となった。鏡山が見える景色の中、子どもたちは気持ちよさそうに水しぶきを上げた。

 この日は曇り空に気をもみつつ、6年生約30人が全校で最初の水泳の授業を楽しんだ。久しぶりのプールの冷たさに驚いた表情を見せ、互いに水をかけ合ったり、潜って底にあるゴルフボールを見つける球拾いをしたりして楽しんでいた。

 6年の谷口心春さんは「たくさん泳いでストレス解消になった。屋上は太陽が少しまぶしかった」と笑顔を見せた。栗原しずくさんは「2年間、海もプールも行かなかったので、すごく新鮮な感じだった」と声を弾ませた。

 同校は教室の増築などのため、今年1月に新しい校舎が完成した。スペースを有効活用しようと校舎と体育館が一体化した造りになっていて、プールは市内の小中学校で唯一、屋上に設けられている。(横田千晶)