参院選での勝利に向け、総決起集会で結束を呼び掛ける連合佐賀の井手雅彦会長(右)=佐賀市のガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピア

 佐賀県内最大の労働団体「連合佐賀」(井手雅彦会長、178組合、約3万5千人)は4日、佐賀市で夏の参院選に向けた総決起集会を開いた。各産別の幹部ら約150人が出席。佐賀選挙区(改選数1)で連合が推薦する立憲民主党の新人で同県連副代表の小野司氏(45)=唐津市=の勝利と、比例候補9人の当選を目指し、ガンバロー三唱で団結を誓った。

 井手会長は「連合佐賀が一丸となってあらゆる手段を用いて、小野氏の名前を浸透させることが必要だ」と各産別の比例候補と合わせた一層の取り組みを呼び掛けた。

 連合本部から山根木晴久副事務局長が出席し、「連合が自民ににじり寄っているという対立をあおる報道が一部にあるが、決してそんなことはない」と否定、立民と国民民主の両党との連携をアピールした。

 集会には小野氏に加え、立民県連の原口一博代表(衆院佐賀1区)、大串博志最高顧問(同2区)と、国民県連の俣野勝敏幹事長が出席。小野氏は介護や子育ての現場にさらなる公的な支援が必要だとし、「生活目線、働く仲間の目線で、佐賀県から国政へ力強く声を届けたい」と決意を述べた。(大橋諒)