佐賀県は4日、119人の新型コロナウイルス感染を確認し、新たに1件のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内の感染確認は延べ5万2871人になった。

 県によると、クラスターが発生したのは伊万里市の医療機関「医療法人幸善会 前田病院」で、職員7人、入院患者5人の陽性が確認された。

 また、県内の医療機関にコロナの中等症で入院中だった70~80代の基礎疾患のある患者1人の死亡を4日に確認した。

 4日に公表した感染者のうち、既に把握している陽性者と関連がない新規は50人だった。年代別では30代が26人(22%)と最も多く、40代以下で78%を占めた。再陽性は2件で、累計は156件になった。

 病床使用率は8・9%で重症者はゼロ。中等症患者は2・3%(13人)。療養ホテルの使用率は13・7%で自宅療養者は1195人だった。(大田浩司)