第60回佐賀県高校総合体育大会は4日、県内41校6405人が30競技32種目で繰り広げた熱戦の幕を閉じた。新型コロナウイルスと「共生」して迎える2年目の大会。感染対策が講じられる中、昨年よりも多くの観客に見守られた選手たちが、努力の成果を存分に発揮した8日間を振り返る。

 今年3月の全国選抜で頂点に立ったチームは、圧巻のパフォーマンスを見せた。ソフトボール女子の佐賀女子はエース辻奈奈が決勝を17奪三振で完封。春に続く“高校2冠”に向けて前進した。

 柔道女子団体の佐賀商は決勝リーグ3戦すべてで出場選手全員が一本勝ちを収める貫禄を見せつけた。新体操男子団体の神埼清明は、大会直前までメンバーがそろわない中でもノーミスの演技。全国切符を懸けて、九州総体4位以内を目指す。