CGで再現された当時の風景をタブレットで見る武将隊の一行=唐津市鎮西町の名護屋城跡

名護屋城跡を訪問した武将隊の一行ら=唐津市鎮西町

呼子大綱引に縁がある福島正則(左)と加藤清正=唐津市鎮西町の名護屋城跡

ガイドの案内を聞く武将隊の一行=唐津市鎮西町の名護屋城跡

名護屋城本丸跡からの景色を眺める武将隊の一行=唐津市鎮西町

 加藤清正や福島正則ら戦国武将に扮した武将隊が4日、唐津市鎮西町の名護屋城跡周辺を訪れた。日頃は熊本城や関ケ原古戦場がある岐阜県に拠点を置く武将たちで、名護屋城跡や陣跡の認知度アップのために参集、加勢した。

 来訪したのは熊本県の「熊本城おもてなし武将隊」3人と岐阜県の「古戦場おもてなし武将隊関ケ原組」の3人で、お城インスタグラマーKaoriさんも同行した。佐賀県と唐津市が招いた。

 一行は名護屋城跡案内所観光ガイドの案内で城跡を周遊した。CGで再現した城下町をタブレットで楽しむ「バーチャル名護屋城」を体感。築城に際し、普請奉行を担った小西行長ら武将たちが当時の気分を味わっていた。

 加藤清正と福島正則の陣営に綱を引かせたのが始まりと伝わる呼子大綱引に合わせて訪れた。5日に開催予定だった大綱引は新型コロナの影響で3年連続の中止となっている。熊本城おもてなし武将隊の加藤清正は「在りし日の名護屋城が目の前にあり、感服した。400年以上続く大綱引の伝統をこれから先も継承してほしい」と語った。

 武将隊は5日午前10時から呼子朝市通りから呼子大綱引会館まで練り歩き、呼子台場みなとプラザで演舞を披露する(雨天中止)。

午後は特産フェアが開かれている道の駅桃山天下市を訪れる。(松岡蒼大)