唐津事務所の開設に伴い、連携協定を結んだスチューデント・サポート・フェイスの谷口仁史代表(右)と唐津市社協の吉田善道会長=唐津市の高齢者会館りふれ

 ひきこもりや不登校などの若者支援で継続的に連携しようと、唐津事務所を立ち上げた認定NPO法人「スチューデント・サポート・フェイス」と唐津市社会福祉協議会は5月27日に連携協定を結んだ。

 同NPOが4月に同市浜玉町に事務所を開設したのに伴い、地元との情報共有を深めようと締結に至った。高齢者ふれあい会館りふれで調印式が行われ、NPO唐津事務所や、市社協が受託する市生活自立支援センターの関係者も参加した。

 NPOの谷口仁史代表は「地域との絆や行政との連携などの強みがあり、大変心強い」と期待を寄せ、「組織間でバトンを渡す時のつなぎ目に、孤立が生まれやすい。支援方針の共有などに取り組んでいきたい」と話した。市社協の吉田善道会長は「ひきこもりなど悩みを抱える若者支援がより充実すると考えている。一緒に唐津の地域福祉の向上を目指したい」と力を込めた。(横田千晶)