新役員などの議案を承認した佐賀県PTA連合会総会=佐賀市の佐賀県立美術館

 佐賀県PTA連合会は4日、佐賀市で定期総会を開き、江田明弘氏(鳥栖市・基里中PTA)が2年ぶりに会長に就任するなど役員改選を行い、2023年10月に佐賀県で開かれる九州ブロック研究大会佐賀大会のスローガンやシンボルマーク(原案)を発表した。

 県内各校のPTA評議員約450人が出席した。子どもたちの教育、福祉の振興に貢献した9団体と個人29人を表彰。佐伯玄一郎前会長ら前年度までの役員11人に感謝状などを贈った。

 役員改選で会長に就いた江田氏は「子どもたちの教育目的は自立で、地域との関わりを広く持つことが絶対的に必要。それができるのがPTAであり、難しい時代だが、一緒に活動を進めよう」と呼びかけた。

 来年の九州ブロック研究大会は、佐賀市をメイン会場に県内5市で開く。スローガンは「SAGAそう 子どもの未来 見直そう PTAの力」。シンボルマーク(原案)は、佐賀を象徴するムツゴロウ、バルーン、イカとSAGAの文字を組み合わせた深川祐衣さん(鳥栖中3年)の作品が最優秀賞に選ばれた。

 県PTA新聞コンクールの表彰式も開かれた。審査委員長の桑原昇・佐賀新聞社統合編集本部編集局長が「入賞作品は読ませる、手に取ってもらう工夫がなされた作品ばかり。スマホ全盛の時代、広報誌の役割を見直し、紙媒体で何を伝えるか知恵を絞って」と激励した。(古賀真理子)