ヒマワリの種と手紙を付けた風船を一斉に放つ子どもたち=佐賀市の若楠小

 ヒマワリの種を風船で飛ばす「バルーンリリース」が5月28日、佐賀市の若楠小であった。新型コロナウイルスの感染拡大で中断していた「地域子ども教室」が3年ぶりに全面的に再開したのを記念し、子どもたちが色とりどりの風船60個を大空に放った。

 ヒマワリの種と手紙を付け、校舎の屋上から一斉に放った。晴天で風も弱く、空に舞い上がった風船の行方を、子どもたちは歓声を上げながら見守った。

 種を植え、SNS(交流サイト)などで返事をくれるよう拾った人に呼びかける手紙に、児童が「ひろってくれてありがとう」などとメッセージを書き添えた。3年の弥富芽唯(めい)さんは「たくさんの風船が高く上がり、とてもきれいだった。花が咲いてくれたらうれしい」と話した。

 若楠校区の子ども教室は月2回、同校などを子どもたちの遊び場として開放している。(江島貴之)