佐賀県監査委員(久本智博代表監査委員、4人)は2日、2021年監査年度の第1回定期監査結果報告書を、山口祥義知事や藤木卓一郎県議会議長らに提出した。不適切な指摘事項の区分で最も誤りが重大な「重要な指摘」に該当したのは前年同時期より1件多い3件だった。

 定期監査の指摘・検討件数は前年同時期より2件少ない84件だった。

 「重要な指摘」のうち、杵藤土木事務所は、橋の撤去工事に関する3件の契約で、無筋構造物だったのに鉄筋構造物で積算し、約237万円を過大に支出していた。(栗林賢)