園児らが描いた菜の花の絵約400枚を展示している=伊万里市民図書館

 伊万里市内23保育園の園児らが描いた菜の花の絵の作品展が、市民図書館で開かれている。自らで栽培した花を生き生きと描いた約400点が並ぶ。8日まで。

 循環型社会を目指して菜種油の生産に取り組む「いまり菜の花の会」による企画で、毎年秋に各保育園に100本以上の苗を配り、翌年夏に種を回収するまで育ててもらっている。園児が植物の成長を観察しながら、自然を大切にする心を育んでくれることを願っている。

 会場には、介護施設の入所者が描いた菜の花も展示している。同会幹事の山口昭徳さん(77)は「子どもやその家族が環境問題に関心を持つきっかけになればと思って活動している。一人でも多くの人に見に来てほしい」と呼びかけている。(青木宏文)