唐津市七山の山あいに囲まれた「鳴神温泉ななのゆ」の露天風呂。天然温泉を楽しめる(提供)

唐津市七山の山あいに囲まれた「鳴神温泉ななのゆ」。開館から20周年を迎えた(提供)

 唐津市七山の温泉施設「鳴神温泉ななのゆ」は開館20周年にちなみ、20歳や車ナンバーの末尾が「20」の来館者を対象に入浴を無料にする。そのほかの記念サービスも準備中で、今後もホームページで発表する。

 ななのゆは2002年6月、合併前の七山村と地域住民が出資する第三セクターが開館した。鳴神温泉(岩村俊武社長)が運営し、コロナ前は年間約15万人が訪れてきた。

 20歳の入浴無料のサービスは6月10、20、30日限定で、身分証明書を提示すれば無料になる。車両ナンバーは6月末まで。お得な特別入浴券(50回券で2万1000円、利用期限は購入日から1年間)も6月限定で販売する。

 食堂では6月4日から、新メニューのななやま農園の七山たまごを使った卵掛けご飯(450円)を提供する。鬼塚晃支配人(62)は「山の風景を楽しんでもらおうと丘の上の見晴らしの良い場所に建てられている。原点に戻り、山々を見ながらゆっくりくつろげる場所を提供していきたい」と話す。入館は中学生以上550円、4歳以上340円。問い合わせは、電話0955(70)7070。(横田千晶)