DX推進に関する方針などが話し合われたみやき町の推進本部会議の初会合=同町役場

 三養基郡みやき町は、デジタル技術による業務変革「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の推進本部を設置し、1日に初会合を開いた。デジタル技術活用による業務の効率化を検討することや本年度中に推進計画(仮称)の策定を目指すことなどを確認した。

 DX推進本部は岡毅町長をトップに町幹部で構成し、施策や事業の方針などを決める。具体的な施策の立案や課題の洗い出しは、各職場の有志メンバーで構成するプロジェクトチームが行う。

 岡町長は、働き手の中心となる15~64歳の生産年齢人口が減少していることを踏まえ「行政のサービスを低下させないためにも環境を整えたい」と述べた。

 町は昨年8月、九州電力子会社の通信事業者「QTnet(キューティーネット)」と自治体DXの推進に関する包括連携協定を締結。同社の社員1人がアドバイザーとして町に出向している。(井手一希)