佐賀労働局が31日発表した4月の佐賀県内の有効求人倍率(季節調整値)は1・35倍で、前月から0・01ポイント上昇した。3カ月連続で1・3倍台を保っている。

 新規求人数は前年同月比19%増の7316人。産業別では宿泊・飲食サービスが68・8%増と大幅に増加。運輸・郵便が37・6%増で続いた。有効求人数は同13・6%増の1万9561人だった。

 一方で新規求職者数は前年同月比1・8%増の4734人で、有効求職者数は3・8%減の1万5659人。

 佐賀労働局は「雇用情勢は回復に向けて緩やかに歩みを進めている」と判断を維持。今後について「資源価格上昇やウクライナ情勢などの影響を注視したい」と話す。(志波知佳)