西鉄が運行している「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」=同社提供

西鉄が運行している「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」の内装=同社提供

西鉄が運行している「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」の内装=同社提供

 西日本鉄道が運行する観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(レールキッチンチクゴ)」のサービスに、佐賀県内の食材や有田焼の器を用いた特別コースが新たに加わる。夏、秋、冬の3回に分けて運行し、佐賀・筑後エリアの魅力を全国に発信する。

 県と西鉄は2016年10月に地域活性化などを目指す包括連携協定を結んでおり、今回は「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO×SAGA」の名称で企画化した。西鉄福岡(天神)駅を出発し、西鉄柳川駅までを結ぶ行程で、夏は7月8、9、10日、秋は9月30日、10月1、2日、冬は12月16、17、18日の運行を予定している。

 レールキッチンチクゴは「地域を味わう旅列車」がコンセプト。今回は福岡県出身のフランス料理人・福山剛氏が夏メニューのランチを監修し、佐賀県産のイチジクや竹崎カニ、タマネギ、レモン、パクチーなどの食材が使われている。

 料金は1人1万1990円で、専用ウェブサイトから申し込む。柳川駅下車後は有料オプションとして大川組子体験や、佐賀市諸富町の橋の駅ドロンパ、三養基郡みやき町の天吹酒造を巡る日帰り、宿泊ツアーも用意している。

 県政策部企画チームは「女性や若い方にも気軽に楽しんでいただき、佐賀の魅力を味わって佐賀に足を運んでもらえたら」と話す。

 問い合わせは西日本鉄道観光列車担当窓口、電話092(734)1207。(大橋諒)

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