16年前、高齢者世帯を狙ったリフォーム詐欺事件を取材し、関係者に犯行の手口を聞いたことがある。だまされやすい人の情報は仲間の間で共有され、同じ人が何度も被害に遭っていた。被害者と会って話すと、本人はだまされた自覚がなく、「自分の家族だったら」と思うと怒りが込み上げた。