紫の可憐な花を咲かせるラベンダー=有田町の深川製磁チャイナ・オン・ザ・パーク

 有田町原明の深川製磁チャイナ・オン・ザ・パークで、ラベンダーが見頃を迎えている。紫の可憐(かれん)な花が斜面に1500株植えられ、6月上旬まで楽しめるという。

 ラベンダー畑は1989年に施設が開園した際、北海道出身で2代目社長の妻だった深川敏子さんをしのんで造られた。イングリッシュラベンダーという品種で九州で育てるのは難しく、毎年新しい株に植え替えて来園者に爽やかな香りを届けている。

 老朽化で閉鎖していた観賞用の通路は修復が進み、3年ぶりに花を間近で見ることができる。隣の店舗ではラベンダーコーナーを設け、ラベンダー柄の器やドライフラワー、オイルなどを販売する。問い合わせはチャイナ・オン・ザ・パーク、電話0955(46)3900。(青木宏文)