少林寺拳法 男子組演武で優勝した武雄の福島博人(左)と草場奏太=武雄高体育館

少林寺拳法 男子組演武で優勝した武雄の草場奏太(左)と福島博人=武雄高体育館

少林寺拳法 男子組演武で優勝した武雄の草場奏太(右)と福島博人=武雄高体育館

 少林寺拳法男子組演武は、武雄の福島博人・草場奏太の2年生コンビが優勝した。先に競技が終わった規定組演武では僅差の2位。自由組演武では「突きと蹴りのスピードを上げ、気合負けしない」ことを確認して逆転勝利につなげた。

 コンビを組んでまだ2カ月。小学生から少林寺拳法を続ける福島が、高校から始めた草場をリードする形で練習してきた。中学まで陸上競技だった草場は「懸命についていくだけ」と自身の立場を語る。優勝は歯車が合ってきた“証し”とそろって笑顔を見せる。

 178センチと長身の福島と草場の身長差は14センチ。技の見せ方など不利な点はあるが、スピードと安定感で補うのが2人のスタイル。九州大会1位、全国では入賞が次の目標。ここでも小・中学時代に全国大会出場経験のある福島が引っ張る。「しっかり準備し、良い結果を残したい」と互いに表情を引き締めた。(澤登滋)