陸上男子100メートル決勝 激しい競り合いを制し、10秒87で頂点に立った佐賀工の吉田享介(右)。左は龍谷の川原佑太=佐賀市のSAGAスタジアム

 陸上男子100メートル決勝は、佐賀工3年の吉田享介が力強い走りでライバルに競り勝ち、10秒87で頂点。吉田は「集中していたので風は感じなかった。向かい風の中ではいいタイム」と胸を張った。

 向かい風2・3メートル。スタートからの加速を強みとする吉田は「スタートダッシュは決められた」と振り返り、中盤以降は川原佑太(龍谷3年)との一騎打ちに。「後半は疲労でスピードが落ちた」中でも振り切った。

 自己ベストは10秒72。吉田は「北九州陸上につながる走りはできた。10秒50を出したい」と力を込めた。(小部亮介)