自民党公約案の骨子ポイント

 自民党が夏の参院選に掲げる公約案の骨子が28日、判明した。日本の安全保障環境が厳しさを増す中、弾道ミサイル攻撃に対処するため、相手領域内のミサイル発射基地などを破壊する「反撃能力」を保有すると明記。防衛費は国内総生産(GDP)比2%への増額を視野に、防衛力の抜本的強化を掲げる。憲法改正は「早期に実現する」との方針を盛り込む。4月末の党安全保障調査会の報告に基づき、敵基地攻撃能力を反撃能力に言い換えた。

 30日に公約作成委員会と参院選戦略策定本部を党本部で開催。さらに文言の調整を進め、6月上旬にも政調審議会と総務会で了承を得たい考え。