シンボルマークを制作した有田工業高デザイン科の前田悠花さん

佐賀県高校総体60周年記念ポスターに採用された西原息吹さんの作品

シンボルマークを制作した有田工デザイン科の前田悠花さん=同校

シンボルマークを制作した有田工デザイン科の前田悠花さん=同校

数字の「60」をゴールテープに見立て、選手が走り抜ける様子を表現した=同校

 27日に開幕した高校スポーツの祭典「第60回佐賀県高校総合体育大会」。60周年を記念したシンボルマークは有田工業高デザイン科3年の前田悠花さん=伊万里市、ポスターは嵯峨美術大1年の西原息吹さん=佐賀市=の作品が選ばれている。27日の開会式で表彰された。

 マークには146作品、ポスターには5作品の応募が全国からあった。

 前田さんは2月ごろの授業で、周年の「60」をゴールテープに見立て、選手が走り抜ける様子をダイナミックに描いた。「絵は得意な方ではないので、選ばれてびっくりした」と笑顔を見せた。吹奏楽部の部長も務め、3月に「センバツ」に出場した同高野球部をフルートを手に応援し「作品が少しでも力になれば」と思いを語った。

 西原さんは佐賀北高の卒業間近だった3月にポスターを制作した。友人がバスケットボールをする様子をヒントに、ボールを太陽に見立てるなど動きのあるデザインに仕上げた。「頂点を目指す選手をイメージした。空へ舞い上がるように上を目指してほしい」と総体に出場する後輩たちへエールを贈った。

(鶴澤弘樹)