無垢材のマグカップやプレート、カトラリーを展示販売している「アトリエ ミツキ」の宮原博子さん=嬉野市塩田町の志田の蔵

 嬉野市塩田町久間の「志田の蔵」で、無垢材の器とテーブルファブリックを組み合わせた「心地よいものづくり展」が開かれている。同市嬉野町の木工工房「アトリエ ミツキ」が製作した木のぬくもりが伝わるマグカップやトレーなど約200点を展示販売している。6月5日まで。

 木の器は、職人歴50年を超す同工房の宮原静男さん(70)が製作した。木目の美しいオークや、深みのある色合いの山桜など、無垢材の風合いを生かした皿やカトラリー、小物入れなどが並ぶ。持ちやすいモダンなデザインのマグカップも人気という。妻の博子さん(65)は「軽くて割れにくく、使うほどに味が出てくるのが無垢材の特長。手にとって、木の温かみを感じてほしい」と話す。

 器に合わせて、福岡県のブランド「百道発信」の伝統柄をアレンジしたテーブルファブリックなども提案している。

 問い合わせは志田の蔵、電話0954(66)2202。(山口源貴)