経済的理由から生理用品が買えない「生理の貧困」が社会問題化する中、嬉野市は27日、市内の小中学校の女子トイレに生理用品を配置する考えを示した。6月議会に関連予算案43万円を提案し、早ければ7月にもナプキンを配置する。

 同市教育委員会によると、これまでも学校の保健室などに生理用品を置いていたが、より生徒が使いやすくするため、小学4年生以上の女子トイレに配置する。市担当者は「市民から要望があったわけではないが、生徒が安心して学校生活を送れるようにするための措置」と説明する。

 武雄市も、早ければ6月から同市内の小中学校の女子トイレに生理用品を配置するなど、県内でも生徒の不安解消に解消に向けた取り組みが進んでいる。(山口源貴)