柔道女子団体決勝リーグ・佐賀商-小城 中堅戦で組み手争いをする佐賀商の水間仁子(右)=基山町総合体育館

 圧巻の強さで、他校を寄せ付けなかった。柔道女子団体は佐賀商が3大会連続の優勝。春の全国選抜大会で全国制覇を果たした勢いそのままに、インターハイでは“春夏連覇”に挑む。

 全国を制したことで注目度が高まる中、「勘違いすると足元をすくわれる。気を引き締めて戦わせた」と井上安弘監督。選手たちも「一戦一戦大切に」と集中して試合に臨んだ。

 決勝リーグは、出場した全選手が全試合で一本勝ちを収め、女王の貫禄を見せつけた。中堅で3年の水間仁子は「プレッシャーもなく、いつも通りやれた」と胸を張った。一方、「パワーで押し切った試合が多く、内容はまだまだ。インターハイに向けて調整したい」と課題を口にした。

 春に続く全国の舞台。井上監督は「春の感動をもう一度。佐賀県の柔道の強さを見せたい」と意気込んだ。(中村健人)