ぼくの弱虫をなおすには

怖いものを克服する作戦

 主人公のゲイブリエルはこわいものがたくさんあります。その中の一つは、5年生になること。5年生になると、一つ年上のいじめっ子と同じ校舎(こうしゃ)になるのです。ゲイブリエルは絶対(ぜったい)に5年生にはならないと決意しますが、親友のフリータはこれに反対します。ゲイブリエルが弱虫じゃなくなるように作戦を考えようといいますが、ゲイブリエルには、そんな作戦があるとは思えません。次の日、フリータが考えた作戦は、ゲイブリエルがこわいと思っているものを全部書き出し、ひとつひとつ克服(こくふく)していき、克服したら線で消していくこと。リストにあるたくさんのこわいものに挑戦(ちょうせん)していきますが、ある日2人は仲たがいをしてしまいます。
 弱虫なゲイブリエルは強くなり、5年生になる決心はできるのか、2人は仲直りできるのか、そして、ゲイブリエルが気づいた大切なこととは…。(司書ネットワーク課 吉田愛)

 

【ほかにもこんな本をおすすめ!】
▽キャラメル色のわたし
 シャロン・M・ドレイパー/作
 横山 和江/訳(鈴木出版)
▽本気でやれば、なんでもできる!?
 ジョン・ヨーマン/作
 クェンティン・ブレイク/絵
 三原 泉/訳(徳間書店)
▽フレンドシップ ウォー こわれたボタンと友情のゆくえ
 アンドリュー・クレメンツ/著
 田中奈津子/訳(講談社)

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