愛称は「ひぜしんスタジアム」に決定した武雄市民球場。7月1日オープンに向け、外構と進入道路の工事が進んでいる=武雄市東川登町永野

 武雄市は7月オープン予定の新球場「武雄市民球場」(同市東川登町)のネーミングライツ(命名権)について、九州ひぜん信用金庫(本店・武雄市、溝上邦治会長)に付与し、愛称を「ひぜしんスタジアム」に決めた。

 愛称の使用期間は2032年までの10年間。命名権料は年間150万円が市に支払われる。メインスタンドに愛称を表記できるほか、球場内に広告看板の掲出が可能になる。市はパートナー企業による民間活力を施設運営に生かしたいとしている。

 命名権は昨年末から1月末まで募集し2件の応募があった。市職員と外部有識者で構成する選定委員会で審査した。命名権料や愛称案、経営の安定性や社会貢献度などの項目について検討し、決定した。

 新球場は建設事業費15億2342万円。県内初の全面人口芝の球場で、7月からの運用開始に向け、現在、外構と進入道路の工事が進められている。(澤登滋)