コロナワクチンの4回目接種を受ける医療従事者=佐賀市富士町の富士大和温泉病院

 新型コロナウイルスワクチンの4回目接種が25日、佐賀市で始まった。新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を図る。3回目接種から5カ月を経過した60歳以上と持病のある人などが対象で、佐賀市は個別医療機関から接種を開始した。

 富士町の富士大和温泉病院(杉岡隆病院長)では、医療従事者や患者を送迎する運転士ら5人が接種を受けた。同病院の臨床検査技師、本田守貞さん(65)は「早く4回目を打つことができ、ひと安心。感染リスクや発症リスクを減らすことにつながれば」と話した。 

 市新型コロナウイルスワクチン接種対策室によると、4回目接種の集団接種は、7月に開始できるよう準備を進めている。

 県内の市町は、6月下旬までに接種券の発送を始める予定。(川﨑久美子)