佐賀市は25日、人工呼吸器などを日常的に使用している医療的ケア児を対象にした避難訓練を初めて実施した。当事者や家族らが、避難所に指定されている佐賀市エコプラザ(高木瀬町)を訪れ、呼吸器などの機器を動かすために必要な電源の位置や設備、大雨時の周辺の浸水状況などを念入りに確認した。