第60回佐賀県高校総合体育大会は27日から6月2日までの7日間、県内各地の会場で開かれる。新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止していた総合開会式を実施。会期前開催のなぎなたを含む30競技32種目に41校、約6400人が参加し、全国大会出場を目指して熱戦を展開する。

 3年ぶりの総合開会式は27日午前10時から、佐賀市の市村記念体育館で開催する。規模を縮小し、参加者は選手や補助員、大会役員など300人程度になる。佐賀東高演劇部の劇で始まり、佐賀学園高吹奏楽部が60回の節目を迎えた式を盛り上げる。

 各競技会場では、新型コロナウイルスの感染対策として観客の入場制限を行う。今年はバドミントンと弓道の2競技を無観客で実施する。

 ほかの会場は「制限付きで入場を許可」「観客立ち入り禁止エリアを設定」のカテゴリーに分ける。入場できるのは原則として参加校の保護者や学校関係者に限り、一般の入場はできない。

 全国総体は7月23日から徳島県など四国4県と和歌山県で開かれる。(小部亮介)