本年度の事業計画を確認した、佐賀大教育学部と同大学院学校教育学研究科、県教委の連携・協力協議会=県庁

 佐賀大の教育学部と大学院学校教育学研究科、佐賀県教育委員会による連携・協力協議会が25日、オンラインで実施された。新型コロナウイルスの感染拡大で2020年度は中止していた大学生による小中学校、特別支援学校での現場支援の取り組みが21年度は再開し、本年度も継続することなどが報告された。

 取り組みは、授業補助や放課後の学習相談、部活動の支援など幅広い分野で大学生が子どもたちに関わる内容で、21年度は13校に延べ58人が派遣された。アンケートでは大学生からは「教師への思いがより一層強くなった」、子どもたちからは「年齢が近い分質問しやすかった」など好意的な意見が多かったという。

 本年度は大学生210人が対象になっているが、学校側からの希望が下回っている状況で、県教委を通じてマッチングを続けるとした。

 連携・協力事業は本年度で18年目を迎え、13のプロジェクトに取り組んでいる。(大橋諒)