ロシア軍の攻撃で損傷した建物近くに立つ女性=22日、ウクライナ・ドネツク州(ロイター=共同)

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は23日のビデオ声明で、ロシア軍がウクライナに侵攻した約3カ月間に、主に民間施設を対象に1474発のミサイル攻撃を受け、戦闘機などによる空爆は3千回以上に上ったと述べた。

 ロシア側が全域制圧を目指すドネツク、ルガンスクの東部2州(ドンバス地域)での戦況についてゼレンスキー氏は「最も厳しい」と指摘。「今後数週間は難しい状況になるが、戦う以外の選択肢はない」と強調した。

 英国防省は24日、ロシア軍がルガンスク州のセベロドネツク周辺一帯を包囲しようと、攻勢を強めているとの見方を示した。