日本サッカー協会は23日、フランスでのモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)に臨むU―19(19歳以下)日本代表にスペインでプレーする16歳のDF高橋(バルセロナ)や、前田(ブラックバーン)ら23人を選出。サガン鳥栖からはDF中野伸哉(佐賀市出身)とMF福井太智が選ばれた。

 両選手は鳥栖の下部組織出身。中野伸は今季、18歳ながら副主将を務め、リーグ戦6試合に出場。第7節の札幌戦でプロ初ゴールを決めた。17歳の福井はプロになって初めて日の丸を背負う。

 クラブを通じて中野は「久しぶりの国際試合ですごく楽しみ。結果にこだわってチームとしても個人としても精いっぱい頑張る」。福井は「選ばれたことを誇りに思い、自信を持ってできる最大限のプレーをし、チームの勝利のために全力で戦う」と意気込みを述べた。

 代表を指揮する冨樫監督は「日本にルーツを持つ選手、日本を強くしたいという選手を招集できた」と話した。

 1次リーグは12チームが3組に分かれ、C組の日本は5月31日にアルジェリア、6月3日にコモロ、6日にコロンビアと対戦。各組1位と、2位のうち成績最上位1チームが準決勝に進む。