種村昌也男女参画・こども局長

 出会いから結婚、出産、育児と幅広くサポートする「子育てし大県」などを担う。「佐賀の取り組みがまだ県外に十分に知られていない。『佐賀は子育てしやすいところですよ』と伝えていけたら」と話す。

 駆け出しの頃は人事課で全体を見る視点を学び、市町村課時代は「平成の大合併」について自治体や地域に出前講座をして回った。さまざまな部署を経験した日々を「同僚や上司、部下に恵まれてきた」と振り返り、「どこの部署でも自分なりに目標を持ち、仕事を楽しむ気持ちを持つ」ことを大切にしている。

 子育て支援を通じて県外への人口流出に歯止めをかけ、県外からの流入増を目指す。「職員が楽しく、リラックスして仕事をすることで効率も上がる」。働きやすい環境づくりにも力を入れたいと考えている。

 50歳ごろから「さが桜マラソン」に参加し、フルマラソンを走ってきた。「達成感は何物にも代えがたい。コロナが収束したらまた走りたい」。小城市。(円田浩二)