左から立川吉笑さん、玉川太福さん(提供写真)

 落語家の立川吉笑さん、若手浪曲師の玉川太福さんによる「落語と浪花節」が29日15時から、佐賀市のシアターシエマで開かれる。古典芸能の気鋭の若手2人が共演する。

 吉笑さんは、2010年に立川談笑に入門。1年5カ月で二つ目にスピード昇進した逸材。論理的に分析した独特な新作落語が特徴で、「現在落語論」を著すなど活躍は落語にとどまらない。21年、渋谷らくご賞、渋谷らくご創作賞を受賞。

 玉川さんは2代目玉川福太郎に入門。2017年度文化庁芸術祭賞大衆芸能部門では新人賞。古典のほか、山田洋次監督の許可を得て、映画「男はつらいよ」の全作浪曲化を目指している。

 主催は佐賀県内の落語愛好家らでつくる「弐の壱寄席」。チケットは前売り3500円、当日4000円(いずれも1ドリンク付き)。シアターシエマなどで販売している。予約・問い合わせは「弐の壱寄席」の田辺さん、電話090(5283)9883。(福本真理)