ゲーム形式の練習で汗を流す選手たち=鳥栖市の北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖は22日、鳥栖市の北部グラウンドで練習を公開した。一般向けの練習公開は新型コロナウイルスの影響で中断しており、約2年半ぶり。抽選で選ばれたサポーター約60人が見守る中、選手たちは25日の鹿島戦に向けて調整した。

 川崎戦から一夜明け、午前10時ごろから選手たちが続々とグラウンドに姿を見せた。出場選手はリラックスしてリカバリーに努めた。ほかの選手はボール回しなどで体を温めた後、ゲーム形式の練習。選手同士で積極的に声を出し、試合さながらの雰囲気で汗を流した。FW宮代大聖は「練習に緊張感があるのはいつも通り。鳥栖の良さだと思うので、継続して取り組みたい」と語った。

 川井健太監督は川崎戦について「全体として中身は良かった」と総括。「得点が入らなかったことは満足してはいけない。選手たちと楽しみながら課題を解決したい」と次戦を見据えた。(中村健人)