脳卒中などの後遺症で、話したり読んだりすることが難しくなる失語症の人の意思疎通を助ける支援者の養成研修が7月3日から、小城市のゆめぷらっと小城でスタートする。11月13日まで計11回開く。支援者の活動に関心がある人の参加を募っている。

 失語症者の症状などを理解した上で、コミュニケーション支援や外出同行援助をする「失語症者向け意思疎通支援者」を養成する。研修ではコミュニケーションに関する講義や身体介助の実習のほか、買い物などの外出に同行する実習もある。

 佐賀県言語聴覚士会(緒方和則会長)が県の委託を受けて実施しており、今年で4回目。これまで35人を養成し、本年度からは支援者の派遣事業も始める。

 定員15人。テキスト代として2千円が必要。6月17日締め切り。問い合わせは県言語聴覚士会、電話080(9109)3122。(江島貴之)