国際ソロプチミスト佐賀第45回クラブ表彰式の受賞者など出席者。前列左端が白井七美さん=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

枝吉眞喜子会長(左)から「夢を生きる賞」を受け取る白井七美さん=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 国際ソロプチミスト佐賀(枝吉眞喜子会長)は20日、第45回クラブ表彰式を佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開いた。シングルマザーとして5人の子を育て、働きながら資格も取得してきた佐賀市の白井七美さん(49)に「夢を生きる賞」を贈った。

 白井さんは受賞あいさつで「末っ子が高校3年生になって時間ができ、自分のしたいことを考えた結果、子育てに悩む親や子どもたちを支えようと、心理カウンセラーの資格を取った」と、継続して努力する姿勢を強調。白井さんは九州地区の「アメリカプロジェクト日本南リジョン賞」にも選ばれた。

 虐待や非行、経済的な困窮などに悩む子どもたちの一時避難先として、佐賀市に昨年開設された「佐賀子どもシェルターばるーん」は支援金を受け取った。運営する「佐賀子ども支援の輪」の下津浦公理事長(39)は「子どもたちにとって本当の支援を皆さんと一緒に考えながら続けたい」と述べた。

 健康マージャンを通じて高齢者の居場所づくりを支援する中村貞子さん(92)=佐賀市=は「社会ボランティア賞」を受賞。佐賀清和高3年の平山夏琳さんと山田美紀さんにも奨学金が贈られた。(志垣直哉)