イモ苗を植えて交流する柿樋瀬区の住民ら=小城市牛津町の若宮神社

イモ苗を植えて交流する柿樋瀬区の住民ら=小城市牛津町の若宮神社

 小城市牛津町の柿樋瀬区自治会(德永義和会長、496世帯)は21日、新型コロナウイルスの影響で休止していたサツマイモの苗植え行事を3年ぶりに復活した。地域の絆を大切にしようと有志が計画したもので、子どもたちも参加して約100本の苗を植え付けた。

 住民の交流を目的に若宮神社内の畑で毎年5月に開いていた。他の自治会行事と同様に、2020年から新型コロナへの感染防止のために休止していた。

 午前8時に住民約30人が集まり、長さ約15メートルの畝3本に用意した苗100本を植え付けた。区育成会にも呼びかけ、多くの子どもも参加。地域の大人たちに教わりながら手際よく苗を植え、多世代交流の場にもなった。

 德永会長は「地域のつながりを育むために、外での行事から開催できないか考えた。11月には収穫祭を計画している。子どもたち、老人会、住民らが笑顔で参加できれば」と話した。(市原康史)