手作りのメッセージボードを手に、ウクライナ人避難者への募金を呼びかける鹿島小6年生=鹿島市高津原の「スーパーモリナガ鹿島店」

手作りのメッセージボードを手に、ウクライナ人避難者への募金を呼びかける鹿島小6年生=鹿島市高津原の「スーパーモリナガ鹿島店」

 ロシアの軍事侵攻を受けて、県内に避難しているウクライナ人を支援しようと、鹿島市の鹿島小の6年生が21日、市内の商業施設で募金活動を行った。

 総合学習で平和について学ぶ中で、県内にも中学生の避難者がいることを知り、「自分たちにできることをしたい」と自主的に計画した。生徒30人が2グループに分かれ、手作りしたメッセージボードを手に、スーパーの入り口で「ウクライナから避難している人のために寄付をお願いします」と買い物客に呼びかけた。約1時間で10万7012円の寄付が集まった。

 実行委員長の里みなみさんは「毎日ニュースで見て、もし自分たちが戦争に巻き込まれたらと考えた。同じ学生も佐賀に逃げてきているので、学校で使うものや食料品に寄付を使ってほしい」と話した。

 今後も校内で募金活動を行い、集まった善意を27日に県社会福祉課に贈る。(山口源貴)